ドローンの登録とリモートID機器搭載について

ドローンの登録とリモートID機器の搭載が義務化になりました

2022年6月20日から2つのことが義務化されました。
〇「機体登録の義務」登録していない100g以上の無人航空機は、原則屋外での飛行は禁止され、違反すると1年以下の懲役または50万円以下
　の罰金という罰則規定も設けられています。
〇「登録記号の表示義務」無人航空機を登録すると、その機体固有の12桁の登録記号が発行されるので、飛行時にはこの登録記号を機体に表示させ、
　リモートID機能を備えなければならない。
　リモートIDは、ドローンを起点とした数100メートルなど一定範囲に、Wi-fi、Bluetooth、ビーコンなどの電波を発信する機器なので、
　飛行中であっても登録されている機体かそうでないかを識別できる。

登録制度施行の背景は、無人航空機（ドローン・ラジコンなど）の利活用が急増している一方で、事故や、無許可で飛行させる事案が頻発しているのが現状です。
このような状況を踏まえて、2022年6月20日以降、登録がされていない無人航空機を飛行させることはできません。
国土交通省　登録方法動画　https://youtu.be/KZTUWuUl3EA
国土交通省　登録制度の背景動画　https://youtu.be/JYyiuSpV-10

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